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| 「スマートフック工法」は、これまでの乾式工法を進化させた接着剤を使用しない新しい乾式工法です。「サンクレイボード」にアルミレールを掛け、タイルをアルミレールに引っ掛ける形で施工します。それぞれのタイルはレールとの間に入れたステンレスクリップによって機械的に固定します。 |
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「サンクレイボード」は躯体に金具留めで施工します。 タイルとレールはステンレスクリップで固定されます。 接着剤・モルタルを使わない工法です。そのため、以下のような利点があります。 ①タイルの交換・下地の張り替え・シーリング剤の打ち直しなどが容易です。 ②下地の伸縮にもフレキシブルに対応します。 ③現場でのゴミを減らし、解体時には分別してリサイクルできます。 ④施工が簡単で工期をスピードアップできます。 |
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¥29,500円/㎡~で 壁面緑化が可能です。 (胴縁・植物・灌水装置は別途) |
※「スマートフック工法」はサイディング工法のため、低層用(使用高さ13m以下)です。
※「スマートフック工法」について、詳しくは弊社営業担当に直接お問い合わせ下さい。 ⇒お問い合わせ
外壁素材として緑化基盤を考えると、これまでの屋上緑化のための緑化基盤として使用されていたものは、ほぼ全てが外壁素材としては使用に耐えません。なぜならば、屋上緑化基盤の多くが天然繊維や樹脂繊維のマットに軽量土壌を充填したもの、あるいは軽量土壌そのものを接着剤等で固めたものがほとんどであるためです。
前者は垂直に立てただけで土壌が落下してしまい、緑化基盤としては役に立ちませんし、もちろん自立することは不可能です。後者は垂直に立てることは可能ですが、外壁素材としては強度が大幅に不足しています。接着剤を増やすことで強度は確保できますが、植物の生育に必要な空隙が接着剤で埋められてしまい、これも緑化基盤としては役に立ちません。これまでの壁面緑化は上記のような既存の緑化基盤を無理矢理垂直に立てようとするあまり、見かけが見苦しいばかりでなく、コストも膨大なものとなってしまいます。つまり、緑化基盤の側からの外壁へのアプローチは失敗と言えます。
私達は、これまでと逆に外壁素材の側から緑化基盤へのアプローチを試みました。

素材として上記のとおりタイルは、ベスト外壁建材です。
スマートフック工法は、CSレール工法(=弊社従来工法)と同様にタイル仕上げの外壁を使って壁面緑化を完成させます。ツタタイルの表面は植物が吸着しやすいテクスチャーとなっており、大掛かりなメッシュなどを設置しなくても、吸着系植物やツル性登はん植物を登はんさせることができます。
同じようにツタなどの吸着系植物やツル性登はん植物を使った壁面緑化には、建物の外壁に直接吸着系植物を定着させる方法や、金物(ワイヤーやメッシュ)を使用して植物を登はんさせる方法があります。それぞれの特徴を表にまとめました。
| 他の工法との 比較 | スマートフック工法 | アルミレール工法 (弊社従来工法) | 壁を直接緑化 | 金物を使用する方法 |
| イメージ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| 緑化方法 | ・吸着系植物(ナツヅタ・オオイタビ等)+ツル性登はん系植物(ヘデラ等)による緑化 ・副資材としてツタタイルを使用 | ・吸着系植物(ナツヅタ・オオイタビ等)+ツル性登はん系植物(ヘデラ等)による緑化 ・副資材としてツタタイルを外壁面とは別に設ける | ・吸着系植物(ナツヅタ・オオイタビ)のみによる緑化 ・副資材は用いず、外壁への植物の吸着のみによって緑化 | ・吸着系植物(ナツヅタ・オオイタビ等)+ツル性登はん系植物(ヘデラ等)による緑化
・副資材としてステンレスメッシュを外壁面から離して設ける |
| コスト | ¥29,500円/㎡~ (外壁材 サイディングボードを含む) | ¥56,600円/㎡ | 2万円~25万円/㎡ | |
| 特徴 | ・吸着系植物・登はん性ツル系植物の登はんともに短時間で緑化が可能 ・壁面の上部をツル性登はん系植物で、下部を吸着系植物で植栽することにより、壁面全体をバランスよく緑化することができる ・タイルの表面に植物が吸着しやすい加工が施されており、メッシュ等の副資材を用いないため自然な緑化に見える ・壁面上部からの灌水により植物の根を上部へまっすぐと誘導することができる ・ツタタイルはオーダー(色・面状)にも対応可能 | ・吸着系植物のみの緑化のため、壁面が完全に緑で覆われるまで時間がかかる ・平滑な面へは吸着根が定着しにくく、また植物が自由に成長してしまうので、緑化の密度に差が生じやすく、加えて将来の姿を予測することが難しい | ・吸着系植物は時間を要するが、ツル性植物の登はんによる緑化は短時間で可能 ・壁面の上部をツル性登はん系植物で、下部を吸着系植物で植栽することにより、壁面全体をバランスよく緑化することができる ・ステンレスメッシュに登はんする植物が自然状態に見えにくく、また将来的には末端部にのみ葉が茂り、加えてツルが肥大化することで美観を損なう可能性がある | |
| 建物への影響 | ・下地のシールの打替えの際には、完全乾式工法のためボードは容易に交換できる ・サイディング下地が植物の根が外壁へ進入することを妨げるため、止水性が健全に維持できる | ・ジョイント部が紫外線に当たることがないため、シールの打替えが発生しない ・アルミ下地が植物の根が外壁へ進入することを妨げるため、止水性が健全に維持できる | ・下地のシールの打替えの際には植物を全撤去する必要がある ・植物の根が外壁の止水性に悪影響を及ぼす可能性がある | ・下地のシールの打替えの際には植物を全撤去する必要がある ・植物の根とステンレスメッシュの下地が外壁の止水性に悪影響を及ぼす可能性がある |
| 緑化に使用する副資材 | ![]() ツタタイル | ![]() ツタタイル+アルミレール・胴縁 | ![]() 金物 | |
※ツタタイルの性能について、詳しい説明はこちらのページをご覧ください。
| 外壁を冷やすことで室内気温が下がると、冷房に必要な電力を削減することができます。 下図は冷房の設定温度を28℃として24時間エアコンを稼動させ、測定した電気使用量を、通常工法で一般タイルを施工した条件=100%として集計した結果を示したものです。電気使用量は、ツタタイルを施工することで35%、ツタタイルに打水をすることで43%、ツタタイルにツタを育てることで55%を削減することができました。また、ツタタイルにツタを育てた状態に少しだけ打水をすることで、74%を削減することができました。 |
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| 外壁が冷やされていることを、サーモグラフィーによる熱画像でも確認しました。 一般タイルの表面温度が73.1℃に対して、ツタがあることでツタタイルの表面温度は39.3℃と、33.8℃も低くなりました。また、壁の室内側の温度は、一般タイルの壁では39.6℃に対して、ツタタイルの壁では28.4℃と、11.2℃も低くなりました。 |
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緑化調整基準における緑地面積の基準を壁面緑化で代替することができます。
『特徴3 エアコンの稼働を最大74%の大幅カット !』で見たように、外壁を冷やすことで冷房時の電気使用量を削減することができます。すなわち二酸化炭素の排出量を減らすことができます。また、植物による二酸化炭素固定効果も得られます。
※詳しくは弊社営業担当に直接お問い合わせ下さい。 ⇒お問い合わせ
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